他の翻訳ファイル公開者さんや、日本語化wikiを開設されたExitariumさんの意見は分かりませんが、
うちとしては翻訳ファイルの公開をどう考えているかについて、最近考える事があったのでご説明。
基本的に「使う時自分が便利だから」翻訳や合成作業をしております。
その翻訳ファイルは「自分が使って便利だったので他の人にも教えてあげよう」という意図の下に
こちらで公開しております。
なるべく本来の翻訳・合成作業以外の手間は掛けたくないのですが、
使う側の意見も聞きつつ、翻訳者同士、あるとやっぱり便利かなという事で
wikiの
公開ファイル一覧を作成しました。
wikiには元々Patch情報ページがあるので、ファイル更新の度にそちらも修正するべきなのでしょうが、
正直なところ、そこまで修正してるとキリが無いのであまりやる気はありません。
(Patch情報ページと一覧ページの両方にファイルをアップすれば多少は楽になるけれど、
wiki自体の容量の問題があり、現実的ではない。)
現実的なのは、自分のBlogでの公開と、wikiの一覧ページにある
ファイル名、修正元ファイルのpatch No、更新した日付 の修正ぐらいです。
wikiでDLできるようにするのは、時間がある時や、気が向いた時。
※「修正元ファイルのPatch No」は
「対応Patch」という表記で誤解を招いたので、一覧では「Patch」に修正しました。「このファイルの文字化けが直ると便利なんだけど」という、
翻訳・合成依頼のような物は歓迎なのですが、
使う側の努力次第でどうにでもなる部分での意見はちょっと聞いてられません。
「こうすればもっと良く(見やすく・分かり易く)なるのに」という意見も分かるのですが・・・。
ですのでGin-ga側として「ファイルの翻訳は自分の為。公開はオマケ。」
という意図を理解していただきたく、この記事を書きました。
それでもまだ意見のある方には「自分でやってくれ」というしかありません。
最近ちょっと使う側の人間の意見に流されすぎてる気がしたので、
今回は元々何故翻訳作業を始めたのかについて思い出してみました。